赤澤経済産業相の革ジャンスタイルの効果
ノエトラの紹介イベント
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
今月16日にはノエトラ(国産AI基盤モデルを開発する国主導の新会社)を紹介する政府主催のイベントが都内で開かれました。
ソフトバンクやソニーグループ、ホンダなどの社長らが登壇する大イベント。
なんと出資企業が44社もあるという。
その中でもひときわ目を引いたのが、技術面で深く関わることになるNVIDIAのジェンスン・ファンCEOにあわせて、赤澤経済産業相が革ジャン姿で登場したシーン。
最後の全体の集合写真を拝見すると、前列にジェンスン・ファンCEOと赤澤経済産業相が、双子のように革ジャンスタイルで並び、後列にそうそうたる出資企業の社長らが並んでおり、彼らはネイビーのスーツにタイドアップスタイル。
全身で印象管理
赤澤氏と言えば、トランプ大統領との関税交渉の際、赤いMAGAキャップを被って笑顔で写真に収まっていた姿が印象的でしたが、
交渉力、情報力や運営力だけでなく外見の力も上手に味方につけられる方のようです。
このような政治家が日本には少ないので、いつも興味深く拝見しています。
今回は、ファンCEOへの尊敬の念を表現したいとトレードマークの革ジャン姿で登場し、心からの感謝の気持ちを示したとのこと。
似合う似合わないは、ここでは触れないことにしましょう。
こういう役を買って出るあたりは、彼の人間性が垣間見られ、周囲も面白がって見ていたのではないかと拝察されます。
実は、ここには複数の効果やメッセージを含んでいると解釈できるのでお伝えしましょう。
4つの効果とメッセージ
ひとつは、同一化(Identification)といい、相手と同じ服装をすることで心理的距離を縮める効果があります。
2つ目は、業界文化への適応。
スーツではなく、シリコンバレーおよびAI・テクノロジー業界の文化を尊重する姿勢が示されています。
3つ目は、権威の借用(Borrowed Symbolism)といい、ファンCEOの象徴である革ジャンを借りることで、
AIイノベーションのイメージを同じレベル感で共有するという視覚的メッセージが伝わります。
4つ目は、なんといってもメディア戦略でしょう。
写真1枚で「日本政府とNVIDIA」の関係を世界中に印象付けられます。
ロイターやブルームバーグ、ファイナンシャル・タイムズなどの主な海外メディアはこぞって、写真付きでイベントを紹介しています。
言葉よりも一瞬で伝わる外見の力。味方にしない手はないはないですね。
セミナー、講演のお問い合わせはこちらから:info@imageup.jp
エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE→BEST GRADEはこちら
エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター






