ビジネスウェアに色のランクはあるのか?
モストフォーマルな色は?
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
今回、ヨーロッパをまわる中で、もう一つ確認したいことがありました。
ビジネススーツの色です。
通常、講演やセミナーでお話しする中で、ビジネスウェアのカラーに触れることが多々あります。
ビジネスウェアの色にランクはあるのか?と聞かれることが多いためです。
このようなご時世では、何でもありと言いたいところですが、受け継がれているセオリーが健在なのも事実です。
2軸が走っている状況といってもよいでしょう。
顕在しているセオリー(メンズスーツ)では、ビジネス界でモストフォーマルなカラーは、ミッドナイトブルー(黒に近い濃紺)です。
G7や大統領候補者討論会、大企業の株主総会等、ここぞという大事な場面では皆一様にミッドナイトブルー。
次いで、ミッドネイビー、ライトネイビー、あるいはチャコールグレーとランクは続きます。
グレーの中でも、濃いほどフォーマルで、ライトグレーのように明るくなるほどカジュアルになります。
これらをまとめてダークスーツという言い方をしますが、ここにブラックやブラウンを入れるか否かは、しばしば討論になります。
黒の立ち位置
では現在のイギリス、フランスではどうなのか?
この目で見て参りました。
夏ということもあり、出会うビジネスパーソンは少数。
でも都市部に出向くとスーツを着こなす彼らに出会います。
ロンドンではネイビーが圧倒的に多く、次いでチャコールグレー。
パリではもっぱらネイビーで、他の色を着用しているビジネスパーソンには出合いませんでした。
しかーし、ブラックスーツを着ている男性に出合うじゃないですか!
むむっ!
フォーマルシーンのブラックタイ(タキシード)とは違います。
よく見てみると、彼らはドアマン、運転手、ボディガードというのが判明。
鍛え上げられた身体に強面な表情なので、頑強さが際立ちます。
ここの地では、着用しているスーツのカラーが職業までリンクしているようです。
表現の幅を広げる色
話を戻しましょう。
もう一つの自由なカラーの軸は、自己表現のカラー軸と言ってもよいでしょうか。
仕事内容やシーンによって選んでいただきたいと常々思っています。
特に自由度が高い仕事や女性にとってはなおさらです。
最近、お二人のお客様のお仕立てにアテンドしました。
お一人は日本を代表するアーチスト。
赤の生地をセレクトしました。
もうおひと方は、アート系のコンサルタント。
えんじ色をセレクトしました。
ベストなえんじ色をセレクトするのは私の仕事です。
ビジネスで着用する2軸のカラー。
ぜひ、上手に活用してみるのはいかがだろうか。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター






