石破首相がメガネベストドレッサー賞を受賞

メガネベストドレッサー賞
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
石破首相は今月1日、メガネが最も似合う人を表彰する「日本メガネベストドレッサー賞」の「政界部門」を受賞しました。
現役の首相の受賞は橋本龍太郎氏以来、29年ぶりとのこと。
ちなみに、経済部門は成田悠輔氏、芸能界部門は木村文乃氏、VTuber部門は加賀美ハヤト氏だそうです。
いやあ、皆さんお似合いです。
首相がメガネをかけたきっかけは、「3回目の総裁選の時に、顔が怖いと言われているので、少し柔らかくなるような工夫をしたらどうか」と言われたことだという。
賛否両論のご意見があるようですが、当方は肯定派。
柔らかくなったかどうかよりも、メガネをかけることで顔に立体感ができたことが良かったと見ています。
当方も含め、日本人には顔がのっぺりした方が多く、そこにメガネを持ってくると、ポイントが定まり、顔に奥行きが生まれ、立体感が感じられます。
トランプ訪問の際には、メガネをかけて訪米されたのは正解だったかもしれません。
首相が愛用しているメガネは、福井県鯖江市で製造されているH-fusion(エイチフュージョン)というブランドです。
似合うメガネの選び方
仕事柄、似合うメガネの選び方の相談を受けることが多く、お伝えしているは基本的な3つのポイントです。
①顔幅とフレームの幅が合っている。
②眉の形とフレームのラインが合っている。
つまり、眉毛の形とメガネのフレームのラインを似た形に揃えると、そこにハーモニーが奏でられ、顔とメガネが自然に見えます。
➂フレームの縦幅のバランスが合っている。
眉から顎までの長さの1/3程度の縦幅のメガネを選ぶと、顔全体のバランスが整います。
ただ、クリエイティブに見せたかったりする場合は、この限りではないので注意を。
メガネ屋さんに今年の流行りを聞くと、少しオーバーサイズ気味も人気とのこと。
太めのウェリントンタイプや、多角形のフレームを持つポリゴンタイプなどがそう。
小物から始める印象管理
加えて、顔の形・年齢層・職業・伝えたいイメージで大きく変わるので、まずは、店頭でメガネの試着を沢山していただくのがお勧めです。
また、タイプの異なるものをいくつか所有できたら一番ベスト。
仕事用、オフ用と。
仕事用もフォーマルシーン用、インフォーマルなシーン用とあれば鬼に金棒ですね。
眼鏡はヘアスタイルを変えるくらいのイメージチェンジ力があることは、意外に知られていません。
この秋は、身近な小物から印象管理を始めてみるのはいかがだろうか。
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Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター