ベストフォーマリスト賞2025
ベストフォーマリスト賞
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
先日11月27日に、23回ベストフォーマリスト賞の授賞式が明治記念館で開催され、当方も招待を受け出席して参りました。
「日本におけるフォーマル文化のルールとマナー」を普及し啓蒙することを目的に行われています。
各界の著名人の中から「高い品格と将来性、話題」があり、フォーマルウェアを素敵に着こなせる方を選出し、「ベストフォーマリスト」として表彰するもの。
2025年度は、元サッカー日本代表の牧野智章さんと、俳優・モデルの高梨臨さんでした。
このお二人、ご夫婦だったのですね。
夫婦そろっての受賞は今回が初とのこと。
フォーマルスタイル
牧野さんはタキシード姿で颯爽と登場。
麻布テーラーのCLASSY ADVANCEモデルだという。
元サッカー選手ゆえ、太ももが太く、今まで着用してきたタキシードは、椅子に座れないくらい太もも部分がきつかったと言うが、
今回はそれがなく屈伸すらできそうと大満足なご様子。
高梨さんは、東京ソワールが手がけたシャンパンゴールドのイブニングドレス。
色、生地、デザインのすべてに関わったそうで、美しいデコルテと裾を長く引くトレーンが印象的。
お二人とも大柄なので、堂々感を発揮しサマになっておりました。
そしてお二人とものInstagramにも投稿されていました。
所作の印象管理
さて、ここで話題に上がったのが所作。
高梨さんは牧野さんのエスコートに「100点中5点」と辛口採点をしています。
間近で見た当方としては、そこまで気にならなかったのですが。。。
エスコートに限らず、着飾ったフォーマルな場では、所作の重要性が際立ちます。
所作が人となりを際立たせる、格を挙げるも下げるも所作次第と言ってもよいでしょう。
ドレスを着た女性をエスコートする機会はあまりないと思いますので、ここではフォーマルな場に参加される皆様に共通する、
気にかけておきたい4つのポイントをお伝えします。
1.最重要!すくっと伸びた綺麗な姿勢
2.グラスやトロフィーなどを受け取るときは、「添える手」が品格を演出します。
3.小刻みな動きは控え、丁寧な動きを心掛ける
4.上半身を無駄に揺らさない
全ては、「装いの格を下げない所作」に通じます。
年末にかけて、出番の多い時期かもしれません。
こんなときは、普段の何気ない動きを振り返る良い機会ですね。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター






