International Women’s Dayのシンボルは?
115年の歴史
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
先日、レストランで食事をした際に、お店の方が我々にミモザをプレゼントしてくれました。
もしやと聞けば、その通り。
「3月8日は国際女性デーですから」と笑顔で対応。
別日には、女性活動団体の方から、「3/8には連帯感を高めるために、何か統一したものを身に付けたいのだけれど、やはりミモザでしょうか。」とのご相談。
たしかにミモザは象徴的アイテムのひとつですが、他にも沢山ありますよ。
国際女性デーは1975年に国連で定められましたが、そもそも20世紀初頭にアメリカやロシアで起きた、女性労働者による労働環境改善と参政権を求めた運動が起源。
115年ほどの歴史があります。
ですが、アイテムや色で政治的メッセージ性を視覚的に伝えるようになったのは、近年のこと。
特に2010年代から目立つようになりました。
各国のシンボルカラー
皆様の記憶に残っていると思いますが、2020年にカマラ・ハリス氏が副大統領として勝利宣言をしたときに、白いパンツスーツを纏って演説しました。
これは、女性参政権運動のシンボルカラーのひとつだったので、瞬く間に世界中に広がりましたね。
影響力あるシチュエーションで影響力ある人が着用すると、たった一人の呈示でもこれほど反響があるのかと驚いたものです。
世界では、白のほかに紫もとても有名です。
英国の団体Women’s Social and Political Unionの色(紫・白・緑)のひとつです。
英国やフランスでは、紫のジャケットを羽織ったり、紫のスカーフを巻いたりして連帯を示しています。紫のワンピースを着ている人も見かけます。
日本ではどうかというと、政治的装いの可視化というのは、他国から比べると発展途上と感じます。
先日は高市首相がパープルリボンのバッジを襟に着けているのを目にしましたし、立憲民主党の議員がミモザ柄のワンピースを着ていたり、
どちらかというと日本はピンポイントのささやかな表現のように思います。
シンボルカラーの印象管理
昨日は米国主催のInternational Women’s Dayにまつわるセミナーがありましたが、フライヤーの色はパープルの綺麗なグラデーションでした。
シンボルカラーだと気づいて見るのと、知らずに見るのとでは、親近感がまるで違うから不思議です。
ましてや、自分の装いの中に取り入れてみると、今度は自分の気持ちの変化も気づけるので、面白いですね。
しかし、いかなる場合でも政治的メッセージ性をもって身に着けるときには、歴史を理解することをもお忘れなく。
単なるファッションとして着ていても、社会的意思表示として映る可能性もありますから。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター






