ユニフォーム復活?
ユニフォームの価値観が変化
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
様々な企業がドレスコードフリーに振り、自由なカジュアル化が拡大している中、実はユニフォームを復活または見直しをかけている企業が増えています。
弊社にも近年ご相談が増えている傾向です。
なぜかって?
人材採用に直結するからなのです。
ユニフォーム導入企業への調査によると、ユニフォームが人材採用において重要な役割を果たすと答えた割合は71%だという。
(オンワードコーポレートデザイン社による)
しかし、いまやジェンダーへの配慮や身体のサイズを拾わないラインを導入するのは当たり前レベル。
これすらできていない企業は採用の時点でスタートラインに立てていないようです。
それとは一線を画し、今注目されているのは、「企業の重要なブランディングツール」ということで熱視線が集まっているのです。
企業のブランディングツール
アイウエアブランドのジンズがCFCLと協業し、何ともクールなユニフォームを採用。
現在こちらはジンズ銀座店のみだと言う。
CFCLと言えば元イッセイミヤケメンの高橋氏が手掛ける世界戦略を目指すサステナブルブランド。
あるいは、シセイドウはシュタインの浅川氏にデザインを依頼。
黒ベースで、接客の所作によってコーポレートカラーの赤が見えるというもの。
スタッフが日々まとう一着は、企業の理念を社会に届ける最前線のメディアということなのでしょう。
従来のユニフォームは規律を保つことが主目的でしたが、いまやその価値観は大きく変化し、
企業ブランドの哲学そのものであり、スタッフのプライドを左右しエンゲージメント強化の大きな要因になっているようです。
ユニフォームの印象管理
当方が共感しているユニフォームが「メズム東京」。
ご存知の方も多いと思うが、独自のブランディングで存在感を放つ、竹橋に構える日本初のラグジュアリーホテルです。
こちらはヨージヤマモト社の「ワイズ バングオン!」が手掛けたユニフォーム。
モダンでリラックス感が漂う洗練されたデザイン。
明らかにメズム東京の人格を形成しています。
ジュエンダーレスはもちろん当たり前で1種類のみ。
S,M,Lの3サイズ展開で着用者が好きなサイズを選べるという。
裾をロールアップしたり、ブーツにタックインしたりと着方の自由度が個性に反映されています。
生沼支配人によれば、ゲストが到着後、最初に視覚に届くのはスタッフのユニフォーム、
「この第一印象がブランドの世界観への没入の度合いを左右する。
ユニフォームは、宿泊体験への期待値を引き上げる存在だ」という。
面白いですね。
ユニフォームという存在を企業ブランドの哲学として一度見直してみても良いのではないだろか。
*WWDJAPAN参照
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Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター






