ひとつのスタイルに終始する危険性 | 国際イメージコンサルタント|経営者向け・世界TOP10%認定の株式会社BEST GRADE

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イメージコンサルタントコラム

ひとつのスタイルに終始する危険性

ひとつのスタイルに終始する危険性

弁護士の皆様に向けたセミナー

経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。

 

先日は、弁護士の皆様に向けたセミナーを開催させていただきました。

主催者から「インパクトのあるものを!」との要望でしたので、デモンストレーションを取り入れ、

男性、女性それぞれ弁護士の方にモデルになっていただきました。

 

参加された方の中には「グローバルな弁護士を目指しているので、ちょうど良いタイミングでした」と伝えてくださる方もいて、少しはお役に立てているのかなと感じています。

また別の方からは、「信頼感あるスタイルは一つではないんですね!」とも。

これです!

今回はここに触れたいと思います。

ひとつのスタイルに終始する危険性

通常、弁護士事務所では、相談にいらした方がそのまま依頼されるケースとそうでないケースが当然ながらあるわけで、

あるかたの事務所では、相談者がどのような方で、どんな案件でいらしているのかに合わせて、話の進め方も全く変えているそうです。

しっかり理解していただけるよう、具体的事例から始めるケース、結論から始めるケースなど、様々とのこと。

沢山の案件を獲得している先生こそ、そこは巧みにお話を進めているそうです。

 

印象管理も同様です。

話す内容を、説得力を持ってサポートするのが印象管理の役目というところでしょうか。

 

普段、お客様と話をしていると「自分はこの(服装)スタイルで行く!」と決め込んでしまう方が多いのが気になっています。

365日、様々なシーンで、様々な用件で、様々な人と会うことを考えると、ひとつのスタイルが受け入れられる時もあれば、受け入れられ時もあるのは明白。

同じスタイルなのに、相手から見ると傲慢に見られる時もあれば、頼りなく見えることもある。

同じ人なのに勿体ないですね。

ひとつのスタイルに終始してしまう危険性を知っているだけでも、少し視点を変える意識がうまれ、見せ方も変え、誤解なく伝わるというもの。

フレーム理論

これを心理学でいう「フレーム理論」と言い、お客様によくお話ししていることでもあります。

今日はフレームの向こうにどんな方がいるのかに合わせて、多面的な自分のどこを出していこうか。

こんなことを考える癖をつけると、ビジネスも面白いように進むに違いありません。

                                                                                            

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Written by 吉村ひかる

グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル

  • 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
  • BEST GRADE アカデミー主宰
  • AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
  • 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター

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