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イメージコンサルタントコラム

キックオフでの経営者のオンライン表現

キックオフでの経営者のオンライン表現

「オンラインでも」から「オンラインこそ」

経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。

企業により決算時期は様々ですが、多いのが12月末締め、または3月末締めあたりでしょうか。この時は決算報告会や株主総会、社内のキックオフが目白押しになります。昨年は、実施を対面にするかオンラインにするか、状況を見ながら判断していくところが多かったようですが、今年に入ってからは、もう全てオンラインで開催すると決めた企業が多いようです。

それに伴い企業として大事な発表をオンラインでやるとなると、絶対に失敗できません。そんなことで弊社にも相談が来ており、直接アドバイスをおこなったり、あるいは対象の皆様に向けてセミナー形式でお話をさせていただいたりしています。

意外に重要な3点

発表する首脳陣の皆様は、当然、オンラインのマナー的なことは既に熟知しているはずなので、ここではオンラインの基本的なマナーについて語るつもりはなく、むしろ見落とされがちがちですが、意外に影響を及ぼす3点をお話したいと思います。

一つはポジションの取り方です。画面の前に座るだけでしょ、と思っている方は大間違いで、画面に映り込む顔の大きさです。今期の方針を伝えるような大切な機会なので、顔が大きく映り込むことで表情が手に取るようにわかり、エネルギーが伝わり易くなります。遠目に小さく映り込んだ顔は、表情が分かり難いため伝わりにくいというのが、今までのヒアリングから明らかになっています。

もう一つは、インパクトあるフレーズの使用です。

ただ説明するだけでなく、キャッチフレーズ的なものを掲げると、印象に残り易くなります。分かり易い例を挙げると、安倍元首相が就任演説の際に発言した「3本の矢」とか、オバマ元大統領の「Yes, we can.」など、皆が口ずさんでしまうようなメッセージ性のあるワードを作ると、一体感を築きやすくなります。

優秀なファシリテーターの存在

最後に優秀なファシリテーターおよび司会者の存在です。アクシデントは付きものです。準備はもちろんですが、予想外の展開もそつなくこなし、しっかり時間通りに終わらせる能力のある方をファシリテーターに選んでいただきたいものです。

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グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定されるイメージブランディングの専門家

     ・株式会社BEST GRADE 代表取締役

     ・BEST GRADE アカデミー主宰

     ・AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタント Certified Image Professional

     ・一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター

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Written by 吉村ひかる

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