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イメージコンサルタントコラム

春の園遊会2026

春の園遊会2026

そもそも園遊会とは

経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。 

 

今年の春の園遊会は417日に赤坂御苑にて開催されました。

実に快適なお天気で参加者の皆様の表情が晴れやかだったのが印象的です。

今回の参加者は1,425名とのこと。

およそ半分以上が毎回顔なじみの方々で、その他の方々が毎年新たにご招待される方々という構成です。

 

様々な評論家たちが、皇族方のファッションについてコメントを述べていますので、ここでは園遊会の歴史とドレスコードについて触れてみたいと思います。

毎年春(4月)と秋(11月)に行われる園遊会は皇室最大の社交行事、つまり天皇皇后両陛下が主催される行事です。

 

いつから始まったかって?

明治時代からです。

ヨーロッパから伝わってきたガーデンパーティの文化が起源。

イギリスでは、毎年国王主催の「ロイヤル・ガーデンパーティー」がバッキンガム宮殿で華やかに開催されているのをご存知だろうか。

日本もその影響を受けています。

 

「園遊会」という名称は戦後から使用され、その前は「観桜会」や「観菊会」だったそう。

いずれも素敵な名称ですね。

園遊会のドレスコード

園遊会でのドレスコードのポイントは2つです。

 

日中のフォーマルという点と、主催者が両陛下ですが必ずしも格を合わせる必要はないという点です。

 

天皇はモーニングコートに皇后はアフタヌーンドレスという「昼の正礼装」をお召しですので、招待客は正礼装~準礼装までOKということなのです。

 

男性はモーニングコートや紋付羽織袴のような正礼装はもちろんのこと、制服やスーツという準礼装も許容範囲です。

女性はそれに合わせて、膝丈のアフタヌーンドレス(デイドレス)や色留袖、訪問着、振袖、白襟紋付になります。

日中なのでキラキラ光るジュエリーや素材は避ける必要があります。

皇后雅子さまの装い

今回の皇后雅子さまの装いは、爽やかな春を感じるペールブルーを選ばれました。

色で季節を表現される傾向を毎回感じます。

共布の帽子とバッグをコーディネートしています。

同色というのがポイントで、異なる色とコーディネートするよりはフォーマル度が上がり、

さらに共布であればモストなフォーマルに格上げされます。

昔は、ひとつの布からドレスや靴・帽子・バッグを作っていた名残です。

 

なぜ手袋を持つのかとお客様からよく聞かれます。

これも帽子・靴・グローブがセットだった名残であり、和装でお着物を着用された際の扇子に匹敵するアイテムでもあります。

持つことで格が上がります。

 

フォーマルな装いでも、フォーマル度を上げたり下げたりする方法を知っていると鬼に金棒ですね。

 

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Written by 吉村ひかる

グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル

  • 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
  • BEST GRADE アカデミー主宰
  • AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
  • 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター

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