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イメージコンサルタントコラム

印象管理プランの目的

経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。

今年も残り16日になりました。早いですね。

今年は皆様にとって、自分自身の印象をしっかりコントロールできた年でしたでしょうか。

いつもこの時期になると、「来年の印象管理スケジュールをそろそろ立てましょう！」と言っています。

当方も先日、来年のスケジュール帳を購入しました。

長らく手帳派です。

印象管理スケジュールをお勧めするのは、自分の力を常にポジティブに発揮できるようにしておくため。

今年の皆様のスケジュール帳を見返してみましょう。

仕事や家族、友人とのイベントなど、他人との調整（他人軸）のスケジュールばかりで埋め尽くされていないでしょうか。

ご自身と向き合う時間、ご自身に愛情をかけてメンテナンスする時間は、前もって確保されていましたか。

この自分軸の時間が、毎日を前向きに元気に過ごせる原動力の時間でもあるのです。

印象管理プランの立て方

「仕事が忙しく、運動する時間が確保できなくて」

「毎日バタバタで美容院の予約も取れなくて」

「数日後にプレゼンなのに適当な服がなく、買いに行く時間もなくて」。。。

どうでしょうか。

満足するパフォーマンスができていないに違いありません。

モチベーションも上がるはずがないですね。

毎日気分よく最高の自分でいられるために、自分に向き合う時間を年頭までに1年間分を確保してしまいましょう。

その通りにいかなくても、ずらせばよいだけで、うっかり忘れることはありません。

お恥ずかしながら、当方の印象マネージメント・スケジュールは、まずは健康面から記入。

年に一度の健康診断、4か月ごとの定期歯科検診、週2のジム通い。

次に外見のメンテナンス。

美容院、エステ、ネイルケアに始まり、シーズンごとの衣替え、バック、靴のメンテナンスなど。

そして、内面のメンテナンスも。

解放とインスピレーションをKeywordに、旅行や美術館巡りを仮確保しています。

来年のパフォーマンスを最大限にしょう

当方もこういった時間を年間で確保することによって、焦ったり、うっかりから解放され、安定したメンタルでいられています。

計画倒れしないポイントは２つ。

ひとつは、逆算の思考です。

1年後にどうなっていたいのかを思い描き、そこにたどり着くためのスモール・ステップをスケジュールに落とし込む。

もう一つは、準備の時間を確保することです。

スケジュールが詰まっている人にありがちなのが、準備時間の不足で満足した結果が得られないこと。

融通が効く時間なので後回しになりがちですが、実は一番重要な時間かもしれません。

プレゼン準備、イベント準備、ワンステップ上がるための準備、、、笑顔でいられるための準備時間です。

来年は印象管理スケジュールを入れてみてはいかがだろうか。

パフォーマンスの質が確実に変わりますよ。

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