管理職向けセミナー
管理職に向けた印象管理セミナー
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
先日はBig4のひとつと呼ばれるプロフェッショナルファームにて、管理職向けのセミナーに登壇させていただきました。
当初の予定を上回り、約500名の皆様にご参加いただきました。
テーマは、印象管理視点から見たリスク管理について。
印象を変えないリスクと印象を変えることによるリスクヘッジを、時間が許される限り沢山の画像を用いてお話しました。
後半は、管理職ポジションの皆様にもご登壇いただきトークタイム。
終了後、当方の拙著『エリートが学んでいる印象管理の教科書』のアップデート版でしたね!とお声をかけてくださる方も。
たしかに!
本に登場する著名人たちは印象のアップデートを継続されている方々なので、出版から3年経っていることを考えると当然かもしれません。
彼らのイメージ戦略方法も様々なので、状況の変化を追い続けている当方としては遣り甲斐を感じます。
印象管理の質疑応答
登壇者のみならず司会者からも様々なご質問をいただきました。
どんな質問が来るかわからない、予測不可能なこんな時間が好きです。
その中のおひとつ。
「印象とは、他人が勝手に感じるもので、こちらから意図を持って発信しようとは考えてこなかった」とのこと。
「自分の外見から、意図を持って発信しようとしたときに、それが伝わっているかどうかは、どう判断したらよいのでしょうか」というもの。
印象は、装いだけでなく、表情・振る舞い・言葉を含めた全体で感じ取るもの。
一番大事なのは、当人が外見からどのようなメッセージを伝えたいのかをクリアにしておくこと。
これが明確でないと、他人からの意見で右往左往することになります。
その上で、気になるようであれば周囲に確認してもよいかもしれません。
しかし、伝わっているかどうかは、伝えた相手の行動変容を見るのが一番です。
たとえば、あなたが説得力を持って要望を伝えたときに、相手がそれを受け入れて実行に移していれば伝わったことになり、
逆に実行しなければ伝わっていなかったことになります。
わかりやすいですね。
どこが足りなかったのかと軌道修正もしやすいです。
無難と素敵の関係
とはいうものの、司会者はじめ登壇者の皆様、そして進行をサポートする後方チーム。
皆様、エネルギーに満ち、プロフェッショナル感が溢れておりましたが、それでも日々、自身の伝え方に配慮され考えている様子が伝わってきました。
トーク中に、「無難でいたいと考えている人に素敵な人はいませんよね」とコメントしたら、どうやらインパクトがあったのでしょうか。
終了後、「無難で素敵な人はいない・・・」と言いながらドアを出ていく方もいました。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター






