クルーズ船のファッション

クルーズの旅、人気上昇中
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
最近、クルーズの人気が急上昇しているようですね。
というのは、クルーズ船に持ち込むお洋服のご相談が年々増えています。
それもそのはず、来週から新造客船の飛鳥Ⅲが就航予定。
環境に配慮し、著名な作家の美術品・工芸品を展示し、全室から海が臨める贅沢な空間になっているという。
先日、横浜市民に向けて船内見学会があり、100名募集のところ21,652名の応募があったそう。何を隠そう、当方も嬉々として応募した一人だったが倍率216倍であっけなく外れることに、、。
そして東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドも、ディズニークルーズを2028年に就航予定。
乗船定員は約4000人予定の大型客船。
テーマパークとホテルが一体になるイメージだという。
こちらは短期間のショートクルーズも予定されており、気軽に楽しめそうです。
こんなわけで、続々と船旅を楽しむ機会が増えそうです。
揃え方の基準
さて、ファッションの話でしたね。
船内には、フォーマル、インフォーマル(スマートカジュアル)、カジュアルを用意していくと、どのようなシーンでも対応できて安心です。
現在のクルーズ船はラグジュアリー船とプレミアム船、そしてカジュアル船という、およそ3つのランクに分かれています。
冒頭に触れた飛鳥Ⅲはもちろんラグジュアリー船、ディズニークルーズはカジュアル船にあたります。
ラグジュアリー船ほど、フォーマルの出番が多く、フォーマル度も高くなります。
男性はカジュアルといえども襟付きのシャツを用意したほうが安心という感じです。
カジュアル船になると、フォーマル度も緩くなる傾向。
初めてクルーズに乗船される方は不安なことでしょうが、
参加されるクルーズのスケジュール表にフォーマルの着用回数や内容等、および普段の服装が記載されているので心配いりません。
着回し上手に印象管理
ちなみに1週間の旅では、ウェルカムパーティから始まり、中日はテーマパーティ(白を着て集まりましょう等)など、最後はフェアウェルパーティと盛りだくさんですが、
昨今のカジュアル傾向の影響を受けつつあり、気負わずに参加しやすくなっています。
日中は、気温の変化に対応できるストールや羽織もの、日差しに対応できる帽子やサングラス、デッキシューズなど、用意しておくと安心です。
クルーズの常連客になると手慣れたもので、コンパクトにそして着回し上手に持ち込まれるので感心します。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター