梅雨シーズン、クローゼットとの付き合い方
久しぶりに着ようと思ったらカビが生えていた
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。
先日は、梅雨に向けて快適なクローゼットとの付き合い方のアドバイスを求められました。
こちらにも記しておきますね。
毎年、この時期になると湿気のたまりやすいクローゼットの点検時期と覚えていただけると嬉しいです。
久しぶりに着ようと思って、クローゼットから出した洋服にカビが生えていた、なんてことはありませんか。
防カビ剤も入れておいたのにおかしい・・・。
でも、臭いがしたりカビが生えているということは、何かが足りないということなのです。
こんな風にならないためのポイントは3つ。
ぜひ、今シーズンから始めてみてください。
これさえ守れば快適に
1.「湿気対策」
湿気はカビの大好物です。湿気がこもらない空間にするために
・除湿剤は上と下に。
引っかけるタイプの除湿剤を使用されている方が多いですが、湿気は空気より重いので、下に沈みがちです。
クローゼットの下にも置きタイプの除湿剤を置いておくとベストです。
・その日に着た洋服は、すぐにはクローゼットに入れず、1日経ってから入れるようにしましょう。
・時々、扉を開け放って空気の通りを良くしましょう。
2.「量対策」
ぎゅうぎゅうにお洋服が入った空間もカビは大好物です。
・手がすっと入るくらいの間隔にしましょう。
シワができてしまうほどの窮屈さはナンセンス。
・クリーニングから戻ってきた洋服は、必ずビニールを取り、ハンガーを掛け替えることを忘れずに。
クリーニング店では湿気が残ったままでビニールをかけてしまいます。
見落としがちな洗濯機対策
3.「洗濯機の点検」
クローゼットばかりに気を取られて、忘れがちな洗濯機。洗濯機で繁殖した雑菌もカビの原因です。
・脱いだ衣服を洗濯機に入れて放置しておかないようにしましょう。
雑菌の繁殖を手伝っているようなものです。
・定期的に洗濯機の掃除をする。
雑菌のついた洗濯機では、どんなに洗っても臭いや雑菌は取れません。
今シーズンは、ぜひとも快適なクローゼットでお過ごしください!
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Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター