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コラム

伝わる経営者の写真

経営者の印象管理

2020.09.07

伝わる経営者の写真

会社の代表としての写真の重要性

 経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。

 経営者の皆様にとっては、一個人で撮る写真と違い、会社の代表としての撮影は緊張を余儀なくされることでしょう。私も幾度となくアテンドに付かせていただいておりますが、やはり緊張が走ります。周囲のスタッフ共々本当に真剣です。なぜなら数々の写真を拝見してきて、その重要性をわかっているからです。代表の写真を見た人達は、無意識に写真からその会社をイメージし、期待や将来性を感じ取ったり、逆に不安になったりします。

「イメージメーキング」や「イメージブランディング」

 その一連のサポートは、単なる撮影アテンドというよりは、「イメージメーキング」や「イメージブランディング」と言ったほうが正しいかもしれません。「自信に満ち溢れた」「信頼できる」このようなイメージを与えてくれる写真なら、写真だけが独り歩きしても、十分にその効果を発揮してくれることでしょう。

 まず頭に入れなければならないのは、「今回の写真で誰に何を伝えたいのか」です。ここをあまり深く考えず、恒例の撮影と思ってカメラの前に臨んでも、よい写真は撮れません。なぜなら今の自分しか映らないからです。目標をイメージしながら撮影に臨むと不思議に未来の姿が映し出されてきます。これを未来の先取りとも言えるでしょう。時折、スポーツ選手が欲しいメダルを掛けたり、優勝時に着用する予定のジャケットを羽織って、写真を撮ったりしています。この写真を未来の自分と捉え、勝利のためにしっかりイメージメーキングしていくのと似ています。

写真撮影には入念な準備が必要

 私が毎回サポートに入っている会社のひとつでは、毎年春に何種類もの写真を撮影します。事前に広報室や秘書の方々と数回にわたり打ち合わせをし、当日は6時間以上もの時間をかけてスタッフと撮影に臨みます。このシーンは採用用に、このシーンはCSR用に、このシーンは投資家用にと、各使用用途に合わせて、ネクタイとポケットチーフを変えることはもちろん、立ち、座り、体の向き、顔の向き、手の動き、脚の位置、笑顔、真剣な表情と場所も変えて何カットも続きます。時折、撮影中にCSR担当など各担当者が撮影を覗きにいらして、自分の部署で使用するのにふさわしい写真になっているか、確認されています。

 また、対談中の写真のサポートに入る機会も多々あります。このケースは、対談相手も一緒にフレームに入りますので、お相手とのエネルギー値が互角に見えているかが大きなポイントになります。体の大きさのバランスはどうか、服の色合いのバランスはどうか、動きのバランスはどうか、など別の視点での気遣いが必要になってきます。事前にお相手の情報が取れるようであれば、しっかりリサーチしておき、当日の光景をイメージしておくことも必須になります。
 以前、クールビスの時期の対談撮影の写真をある雑誌で拝見したことがあります。A社の方は、クールビズなので本当にラフな格好。B社の方は、クールビズとはいえ写真に残る対談だからとタイドアップ。雑誌に掲載された対談風景の写真を拝見し、記事を読む前にアンバランスな光景のほうが気になってしまったことがありました。
 やはり、写真撮影に臨む前には入念な準備が必要です。また来年撮り直すから、という甘い考えは捨てて下さい。今回撮影した代表としての写真を1回しか見る機会がない方も沢山いるのです。写真から、伝えたいことが伝わっていますか。


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