産経新聞様に掲載:三井住友銀行「Tシャツ勤務」が他企業に波及?{アウト」「セーフ」な着こなし術
メガバンクの三井住友銀行が一部行員にTシャツやジーンズでの業務を認めました。
お堅いイメージの銀行がドレスコードをなくす思い切った試みに出たことで、今後は他の企業にも「Tシャツ勤務」が波及する可能性もある。
リラックスして働けそうな半面、ひとつ間違えるとだらしなくなってしまう。
産経新聞社様より、取材を受け、セーフとアウトの境界線を専門家としてコメント致しました。
仕事の服装は、自らがプロフェッショナルであると示し、相手から信頼を得るためのもの。その基準で服装選びを行えば失敗は少ないはず。
シャツ、Tシャツ、デニム、靴、ジャケットそれぞれの色や柄、デザインなどについてもコメントしました。
皆様のビジネスライフに少しでも役立ちましたら幸いです。
中京テレビ番組「キャッチ!」様にトランプ大統領来日の印象管理について取り上げていただきました
2019年5月25日~28日の4日間にわたり、国賓として来日されたトランプ大統領夫妻。
そして、ホスト役として出迎えた安倍首相ご夫妻。
我々の見る目を意識されて、ともに大変に印象管理をされていたのが感じ取れました。
トランプ大統領については、アメリカを発つときから5回ネクタイを変え、全てにそれぞれのメッセージが込められており、メラニア夫人もそれに合わせて、コーディネートされていました。
日本への配慮、一方で、米国としての強さもしっかり出すとともに、立ち居振る舞いから、日本に対して大変にオープンマインドも随所に見て取れました。
安倍首相ご夫妻との対面、天皇皇后両陛下との対面、どちらの側も全てにきめ細やかな印象管理が行き届いていたと感じられました。
読売新聞掲載「働く女性のファッションについて」
読売新聞の中に「発言小町」というコーナーがあります。
これはYOMIURI ONLINEという人気掲示板があり、そこに寄せられた話題から、盛り上がったトピックや面白かったテーマを掲載しているコーナーです。
今回は「働く女性 スーツ標準化を」という発言を投稿された方がいらっしゃり、それに対して読者の皆様が思い思いの考えを様々に述べられていました。
それだけ、女性の皆様が働く服装に対して悩まれている証拠かと思います。
私の役割は、最後のまとめ、有識者の総括コメントとして掲載していただきました。
以下のようにコメントしております。(抜粋)
『 女性の服装は男性の服装に準じるというのが洋装の基本です。
職場の男性と並んで違和感がないか、取引先との関係や作業の種類、組織の一員として相応しいかを考えましょう。
「スーツのほうがラク」や「人と会わないからラフで良い」という考えは周囲への配慮が足りていません。
自分をどう思ってもらいたいのか意識して服選びをしてみて下さい。』
普段の皆様の装いの参考になりましたら幸いです。