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コラム

世界報道写真展2020から

世界のクリエイティブな表現者達

2020.11.17

世界報道写真展2020から

命懸けで撮る写真

インスパイアされた無限の想像力とパッションが世界を一つにすると信じる国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。

 私自身が学生時代に何気なく世界報道写真展を見た時に、世界で起こっている真実を目の当たりにし、頭を金づちで撃たれたようなショッキングを覚えて以来、出来る限り見に行くようにしています。今年はやはりコロナ禍のため、展覧会はなく図録の販売とオンラインでのトークセッションのみとなりました。ずっしりと重い図録を手にして見ると、やはり今回も1枚1枚に重すぎるストーリーが詰まっていました。

彼らが伝えたいメッセージ

世界各地のカメラマンがニュースでは伝わってこないリアルな一瞬を1枚の写真に収めてきます。中でも一番惹かれたのは、表紙にもなった千葉氏の「まっすぐな声」。スーダンの抗議運動の中、人々の掲げる携帯電話の光に照らされ、抗議の詩を叫ぶ若者。胸に手を当て、1点を見ながら叫ぶ姿に心を掴まれました。
 他に、オーストラリアでは数か月にわたる記録的な干ばつの後の森林火災。燃え盛る家屋の近くで火事から逃げまとうカンガルーの写真。あたり一面、火の海の中、カメラマンのあなたはまだここにいるのか。
 そして、香港の抗議運動でデモ参加者を拘束する機動隊。路上のコンクリートに倒されて、機動隊員の膝で抑え込まれている若者。メガネにひびが入るも抵抗している写真。見ているだけで痛々しく、惨状が伝わってきます。
 そうかと思えば歓喜の写真も。英国リバプールでのリバプールFCのチャンピオンズリーグ優勝パレード。サッカーファンが通りを埋め尽くす熱狂の中、群衆の上に浮かぶトロフィー形の風船。静止の写真なのに、どうしてここまで躍動感を伝えられるのか。

インスパイアされること

カメラを持ってそこにいることで拘束される可能性も十分あり、後を追われて命の危険にもさらされることも承知の上。逆に、原住民には頼りにされることもあるという。世界の片隅で起こっている現実を一人でも多くの方に伝えることで、世の中を変えるきっかけにしたいと言う。口で言う、のは簡単だが、、、
 このような人生をかけて伝えたい事をまっすぐに伝えてくる仕事。本当に素晴らしい。カメラマンがシャッターチャンスと捉えた写真が、見た人の心を揺り動かし、行動を起こさせ、世の中を変えていく。
我々の仕事も伝え方は違えど、相手の心を揺り動かし、行動を起こして人生を変えていく仕事。


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