Category: ミニ知識

高速道路の照明はなぜオレンジ色?

今日も引き続き「色」のお話。
常々気になっていたのですが、高速道路のトンネル内がオレンジ色になっているのには、何か理由があるのかしら・・・?
そうです。ちゃんとした理由があったのです。
主に低圧ナトリウムランプがつかわれています。
その① 経済性が良い。
その② このオレンジ色の光は、排気ガスやちりなどの影響を受けにくく、煙の中でも光の透過性に優れている。
その③ このオレンジ色の光は、人の眼にも感じやすく、濃淡の違いをはっきりと認識することができることから、周辺の車や落下物の存在に気付きやすい。
こんな理由があったのですね。なるほど・・・。
でも近年は、省エネルギー性能に優れた蛍光ランプ製品が出てきたため、トンネル内の照明も徐々に切り替えられる傾向にあるようです。


夕焼け空はなぜ赤い?

昨日は色の波長のお話でしたので、今日も引き続き第2弾。
晴れた空はなぜ青くて、夕焼け空はなぜ赤いのか?
それは光の「散乱」という現象で説明できるのです。
太陽の光が大気の層に入ると、ちりや微小な水滴によって散乱します。
青などの短波長の光ほど散乱の影響を受けやすいので、大気の層には青い光が散らばります。
なので、青空は散乱した短波長の光によって青く見えます。
しかし、夕方になると太陽からの光は大気層を斜めに横切るため、光が進む距離が長くなります。
青い光は非常に遠くで散乱されてしまっていますが、その時に散乱されなかった長波長の赤い光が大気の層を進んで、私達の目に見える距離で散乱している為に夕焼け空は赤く見えるのです。
ちょっと難しいですが、なるほど~と、なんとなく理解できますよね。